脱公務員転職でご支援をさせていただいた方が国家公務員(文部科学省)からリクルート(学び領域 営業職)への転職を成功させました!!
以下ご本人さまから頂戴した体験記です。本当におめでとうございます!!!
(1)プロフィール
26歳 女性
転職前:文部科学省(国家一般職) 年収420万
転職後:リクルート 学び領域 営業 想定年収460万
(2)公務員時代に携わっていた業務内容
新卒で文部科学省に入庁し学校教育業務を担当しました。
主な業務内容としては全国各地にある高等学校の現場調査をし適切な教育計画を策定することです。都道府県庁、自治体と連携し、時には現場に訪問することで生の声を収集しておりました。
(3)転職を考えた背景
大学では教育学を学び、教育免許も取得しました。学校教育の根本的な課題へアプローチしたいと考えて文部科学省に入庁しました。ですが実際に入庁してみると、想像していた以上にトップダウンの組織であり、トップから指示された作業を淡々と期限内にこなすだけの日々でした。また働き方の面でも深夜まで残業している先輩職員がいたり、アナログで効率が悪い仕事の進め方を続けていて不安を感じておりました。
4月に上司が変わり残業が少なくなったタイミングでキャリアについて考える時間ができたため、思い切って転職活動を開始しました。
(4)入社先の決め手
「①頑張り(成果)が見えること」「②一定の裁量権がありトライアンドエラーを繰り返すことで自己成長ができること」「③日々多くの人と出会えること」の3つの軸から営業職を中心に5社ほどエントリーしました。
結果3社内定獲得(1社は書類落ち、1社が最終面接辞退)しました。内定を獲得した中でもやや年収提示は他と比較すると低かったもののリクルートの「当事者意識の強い=自分ごととして捉える」社風に共感し入社を決めました。また、社内には官公庁出身の先輩も活躍していることも面接時に聞けたことも決め手の一つになりました。
(5)脱公務員転職をご利用した感想
新卒のときは公務員試験しか経験していないため、転職活動を意識した当初は、「世の中にどんな業界があって、どんな職種があるのか」何も分からない状態でした。
転職を考えた当初は大手の転職エージェントに複数登録しましたが、正直あまり相手にしてもらえずに半年間ほどなかなか上手くいかない日々を過ごしておりました。
そんな時、同じタイミングで公務員になった大学の同期と連絡を取った際に厚生労働省に入庁した大学時代のゼミの同期がコンサルに転職をしたことを知りました。どうやって転職をしたのか等を相談したら脱公務員転職さんを強く勧めてもらいました。脱公務員転職さんの無料相談会にて藤宮様に「私が現在上手くいっていない原因の特定」と「公務員から民間に転職をするための道筋」を明確に示していただき、的確なアドバイスに感銘を受けそのまま藤宮様にお世話になることにしました。
まずは週1〜2ペースで面談をしていただき理想的なキャリアを作るための自己分析と公務員ならではの仕事内容を上手く伝えるための仕事の言語化を徹底して行いました。ここのフェーズを通じて理想的なキャリアを言語化することができて、そのキャリアを実現するための軸を明確にすることができました。
軸が固まったことで今まで場当たり的に行っていたエントリーも納得度を持ってすることができるようになりました。また自己分析と仕事の棚卸しをした上で模擬面接を複数回実施いただいたことで面接への不安は一切なくなり、受けた面接は結果的に全勝することができました。
藤宮様のサポートを受けたことで大きく人生を変えることができました。本当にありがとうございました。
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